景徳鎮窯(けいとくちんよう)(中国江西省)

江西省景徳鎮は中国随一の陶磁器生産の町であります。 「景徳鎮」は北宋景徳年間の健号にちなんでつけられた名で、 その頃より現代まで、「磁都」として広く知られる町である。 景徳鎮写真

現地にて工房を構えて時間をかけて良質の原料を探し求めたり、 古窯跡を探索・研究し、また歴史を感じながら制作することは、 新しいものを作る活力となり、心から良い陶磁器を作るための 活動となっています。


龍泉窯(りゅうせんよう)(中国浙江省)

龍泉写真 中国浙江省龍泉窯は十一世紀頃、北宋時代より越州窯の一支窯として 青磁(緑の青磁)を焼くようになったと言われています。我国で 龍泉窯の青磁と言って連想されるのは、南宋時代、元、明に渡り 盛んに焼かれた「砧青磁」の青の青磁である。古来から青の青磁は 特別な物として珍重され、日本にも幾つかの有名な伝来品があります。

その青磁が焼かれた龍泉の代表的な窯跡、大窯、渓口などを訪ねたり、 また良質の原料を求め、現地陶芸作家櫨(ろ)氏と共に、永年研究を 重ねた結果、現在まで絶えていた翡色青磁(ひしょくせいじ)を 焼くことが出来るようになりました。